2013年4月2日火曜日

電子書籍で購入する本は一過性のものじゃないと後が辛い(?)


電子書籍を買ってみて気づいたこと。
購入元によってアプリが違うので、アプリが死ぬ(購入元の会社が何らかの理由でアプリの配布をやめるorアプリがOSのバージョンアップに対応しなくなるor対応するOSが動く機器が手元からなくなる)ことがあると、買った本は読めなくなります。
けれど、利用規約を読む限りはそれを救済する手段は確約されていないようです。
そうなると、
床が抜けないうちに本を電子化させる→自炊する→ファイルフォーマットを時々に合わせてあげれば媒体を気にしなくて済む。
という発想になりますが、これだと文字の書体や大きさが自在に変更できないので、快適に読める文字の大きさになるような機器に限定されてしまいます。
現時点ではおそらく7インチタブレットの1024×800が最低ラインで、快適なのは10.1インチタブレットなんでしょうが、これも数年はどういう機器が主流になっているかわからないし。

このご時世、数年先に今の大手企業が残っている保証がないので不安が残ります。
となるとずっと手元に置きたい本は紙がベストで電子は一過性のものが対象になるんですよね。

でも絶版もののような本は変色しかけているのでどうにかしたいと、無い知恵を絞っている今日この頃ですorz

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